寒くなるにつれて美味しさが増す「ヒラメ」

ヒラメは白身魚の中でもタイと並ぶ高級魚です。ヒラメは寒くなるにつれて美味しさがまします。

ヒラメは刺し身、煮つけや焼き物、西洋風に蒸し物など色々な食べ方を楽しむ
ことが出来ます。





ヒラメは高たんぱくで低脂肪の魚であり、特に背びれと尻びれの付け根に当たる縁側
(えんがわ)は寿司だねの中でも絶品であり、肌の若返りが期待できるコラーゲ
ンが多く含まれていますので積極的に食したい魚です。

ヒラメの天然物は裏側がピンクがかった白色であり、養殖物にはまだら模様があるため、
簡単に見分けることが出来ます。

ヒラメを買う時は切り身が多いかと思いますが、ヒラメは身が透き通っているもので、切り口から水気、血液が滲み出てないものを選ぶのが良いですね。

ヒラメはカレイに似ています『左ヒラメの右カレイ』といいます。
背鰭(せびれ)を上にして目が左側にあるのがヒラメ、右にあるのがカレイです。また、カレイに比べて口が大きく、鋭い歯があることでも区別します。


旬のヒラメ〜

タグ:ヒラメ
posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 13:16 | 春夏秋冬 旬の食材

鰤(ブリ)は出世魚

250px-Seriola_quinqueradiata_%28200810%29鰤の幼魚イナダ.jpg春夏秋冬〜旬の食

旬の鰤(ブリ)「寒ブリ」とも呼ばれなすね、寒くなるにつれて脂が乗って美味しくなります。

ぶりは刺し身・照り焼きなどが代表的な食べ方ですが、大根と合わせての煮物は家庭の味として美味しく親しまれています。

日本では昔、武士や学者などは成人して元服(げんぷく)すると、幼名とは違った名を名乗りましたが、魚も成長すると風味が変わるので、呼び名が変わる魚があります。

これこそ出世魚で、子供の成長や知人の栄進を祝福する時、この出世魚を贈呈することがあります。

出世魚の代表が「ブリ」で、地域によって呼び名が変わりますが、関東では大きくなるにつれて「ワカシ」、「イナダ」、「ワラサ」と名が変わりなす。

ブリになると体長が1メートルにも達します。東京周辺では、養殖物を無条件に関西の若魚の呼び名であるハマチと呼ぶこともあります。

関西ではモジャコ、ワカナ、ツバス、ハマチ、メジロ、ブリと呼ぶところが多いようです。


>>> 鰤(ブリ)料理を楽しみましょう







タグ: ブリ
posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 12:30 | 春夏秋冬 旬の食材

鱈と書いて「タラ」銀ダラはタラの種類とは違います。

250px-Atlantic_codたら.jpg「鱈」と書いて「タラ」。魚に雪と書くぐらいで、雪が降り始める1〜2月に旬を迎えて美味しくなる魚です。

口が大きく、大食漢の魚で、『たら腹食う』の語源になったと言われています。

一般にタラといえば「マダラ」のことを指します。「スケソウダラ」は水分が多く、鮮度が落ちやすいため、「かまぼこ」や「ちくわ」など加工品の原料になることが多く、また身よりも雌の卵巣を塩蔵した「たらこ」や唐辛子で漬けた「からし明太子」の方が馴染みが深いかもしれません。

タラは雄、雌とも味は変わりませんが、珍味の白子(精巣)がとれる雄は雌の倍近い価格で取引されています。切り身を店頭で選ぶ際は、透明感のあるピンクがかったものが新鮮で、逆に身が白く不透明なもの、皮が白っぽいものは鮮度が落ちているので避けるのが良いでしょう。

白子は身くずれしているものは鮮度が落ちており、透明感があって身がしっかりしているものを選ぶのが良いでしょう。

 ちなみに、「銀ダラ」と呼ばれるものは、アイナメに近いものでタラの種類とは違います。

●マダラ
全長は1mを超える。上顎が下顎より前に出ていて、体側にまだら模様がある。また、頭身が小さく、腹部が大きく膨らむ。

●タイセイヨウダラ
全長2mほどに達する大型種。北大西洋に分布。

●スケトウダラ
スケソウダラともいう。全長70cmほど。下顎が上顎より前に出ていて、体側には褐色の縦帯模様がある。マダラに比べて体が細長い。

●コマイ
全長30cmほど。上顎が下顎より前に出る。また、下顎のひげが短い。

200px-4sablefish_500ギンダラ.jpg

※ギンダラ(銀鱈)は、カサゴ目・ギンダラ科に分類される魚。肉食の大型深海魚で、食用に漁獲されます。

ギンダラ(銀鱈)は体長は1mほどもある大型の魚で、全身が黒褐色をしている。和名のとおり外見がタラによく似ているが、タラではなくアイナメやホッケに近い魚である。下あごにひげがなく、背びれが2つしかないことでタラ類と区別できる。ちなみにタラの背びれは3つに分かれており、アイナメやホッケの背びれは1つです。

タグ:銀ダラ タラ
posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 10:18 | 春夏秋冬 旬の食材

関西ではハゲやマルハゲ、名古屋ではスブタ…その正体は

280px-Kawahagi.jpg水温が下がるこれから身が引き締まり、一層うまみが増す「カワハギ」。ご存知の通り、体はひし形で、おちょぼ口が印象的ですが、ヤスリのようにザラザラする丈夫な皮を簡単にはがすことができるので、「皮剥」、「カワハギ」という名がついたそうです。

旬は本来は夏ですが、秋から冬にかけて第二の旬があり、釣りや籠漁などで一年を通じて漁獲されます、小さな口で餌を削ぎとるように食べるので釣り人に当たりが伝わりにくく、釣り上げるには高度なテクニックが必要とされ、このため引っ掛け釣りなどの釣法も普及しており、釣りの対象としても人気が高いです。

身は脂肪が少なく歯ごたえがある白身で、料理法も煮付け、刺身、フライ、干物など多種多様です、生では弾力があるので、刺身にする際は薄造りにします、また、身だけでなく肝臓(キモ)も美味で珍重されます、カワハギの第二の旬が秋からというのも、この時期は冬に備えて餌を多く摂り、肝臓が特に大きく発達する時期だからです、肝臓はピンク色で、脂肪の少ない身に対して脂肪分を多く含んでいてこってりした旨みと甘みがあります。

関西ではハゲやマルハゲ、名古屋ではスブタとも呼ばれるようですが、北海道以南に広く分布しており、貝類やエビ・カニ類などを食べています、栄養学的には、高たんぱく質かつ低脂肪、透き通った白身は淡白で気品があり、刺し身はフグのように薄切りにして食べます、特に、秋から冬にかけて大きくなる肝臓はまた格別です。

以前は漁獲量が多かったのですが、近年は水揚げが減っており、今では中高級魚。サバやサンマを大きく上回る価格となっています。

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posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 12:02 | 春夏秋冬 旬の食材

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」

は有名ですが、初夏の訪れを告げるのが「初ガツオ」なら、

秋を堪能させてくれるのが「戻りガツオ」です。

 春以降、黒潮にのって太平洋岸を北上する「初ガツオ」に対して、夏から秋にかけてUターンして南へ産卵のために下ってくるのが「戻りガツオ」。餌を追いながらの長い航海によって体も春先に比べて一段と大きくなっているため、脂肪の乗りも倍加、時にはマグロのトロより美味しいとまで表されています。

 室町時代からカツオは非常に珍重され、織田信長などは産地より遠く離れた岐阜城や清洲城に生の鰹を取り寄せて家臣に振る舞ったという話があります。また、信長は鰹節を「勝男武士」と表して、勝ち戦の祈願に使ったそうです。

 春の「初ガツオ」に比べて価格が半額程度ということもあり、秋の魚として秋刀魚(サンマ)と人気を二分している「戻りガツオ」。たたきにしてショウガ、ワケギ、ニンニクをかけてしょうゆかポン酢で食べるのが一般的ですが、脂肪の乗った新鮮な刺し身はまた格別です。

カツオは一般的に全長50 cm 程で紡錘形の体をしている。大型のものは1m近くに成長する。普段はあまり目立たないものの、興奮すると浮き出る横縞(よこしま)が4 〜10 条程ある。この横縞は絶命すると消え、代わりに縦縞(たてしま)が現れる。この縦縞は生きている間はほとんど見られません。

摂氏19 〜23 度程度の暖かい海を好み、南洋では一年中見られる。日本近海では、黒潮にのって(特に太平洋側に)桜前線のように北上してやって来る。それぞれの港では、夏の到来を告げるその年初めてのカツオの水揚げを「初鰹」(はつがつお)と呼び、珍重される。当然、初鰹は港によって時期がずれているが、食品業界では漁獲高の大きい高知県の初鰹の時期を「初鰹」としており、消費者にも浸透しています。

カツオは、黒潮と親潮とがぶつかる三陸海岸沖辺りまで北上した後、秋にかけて親潮の勢力が強くなると南下し始める。南下したカツオは「もどり鰹」と呼ばれ、低い海水温の影響で脂がのっており、北上時とは異なる食味となる。もどり鰹の時期も港によってずれがあるが、一般的には秋の味として受け入れられています。

タグ:かつお
posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 20:03 | 春夏秋冬 旬の食材

秋の味覚 サンマの見分け方

秋の味覚を代表する魚、「サンマ(秋刀魚)」。今年は大漁で価格も安いようですが、選んだサンマによってどうも当たりハズレがあるようです。そこで、気になりますのは美味しいサンマの見分け方ですが、簡単な見分け方はまず、太って大きいものが良いそうです。しかも、メスの方が美味しいといわれます。オスは下あごがオレンジ色なのに対して、メスはオリーブ色(緑っぽい色)をしています。

そして、体全体の色の対比がはっきりしていることと、尾の部分が黄色くなっているものがいいです。これは、脂がたっぷり乗っていて、身の部分だけではおさまりきれずに尾まで脂がにじみ出ているためです。

秋刀魚は通常2年で全長約40 cm になる。北太平洋に広く生息し、日本海を含む日本近海からアメリカ大陸沿岸のアラスカからメキシコに分布する。季節によって広い範囲を回遊する魚として知られる。日本近海のものは、夏季はオホーツク海方面で回遊し、秋に産卵のために寒流に乗って太平洋側では東北、関東沖を通過し近畿、九州沖までに南下する。日本海側でも同様に新潟県沖など日本列島を囲むように南下を行う。主漁場は東北、関東沖とされています。

秋刀魚の成魚は、海洋の表層近くを大群をつくって泳ぎ、捕食者から逃げるときには、トビウオのように水面から跳んで逃げることもある。動物プランクトン、甲殻類、小魚、魚の卵などを食べます。

卵は1.7 〜2.2 mm と大型で付属糸を有し、同じダツ目のメダカの卵によく似ている。雌はこの卵を流れ藻などに産着させるので、産卵のため流れ藻に入り込むサンマを手づかみで捕らえる漁が、佐渡島や北海道西岸沿海で行われています。

秋のサンマは脂肪分が多く美味で、特に塩焼きは日本の「秋の味覚」の代表とも呼ばれる。ライムやかぼす、スダチ、柚子、レモン等の絞り汁を振りかけたり、大根おろしと共に食べることが多い。ポン酢や醤油をかけるのも相性が良い。また蒲焼きの缶詰は水産物缶詰のなかでもポピュラーなもののひとつである。近年では刺身としても流通しており、脂の乗り切らない初秋が食べ頃とされる。他の青魚と同様に酢じめしても美味です。

関西、特に南紀、熊野、志摩等、紀伊半島、志摩半島ではサイラと呼び(学名はここから取られた)、秋刀魚寿司や開きにして一夜干しにした物を焼いて食べるのが一般的。志摩では天岩戸の神饌の一つ。11月23日には岩戸の前で秋刀魚を焼いて食べる。 伊豆や紀州、北陸などでは脂の落ちたサンマを丸干しに加工することもある。特にサンマの若魚を丸干しにしたものは「針子(ハリコ)」という。

サンマには、血液の流れを良くするといわれているエイコサペンタエン酸が多く含まれており、脳梗塞・心筋梗塞などの病気を予防する効果があるとされている。また、ドコサヘキサエン酸も豊富に含まれており、体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らす作用、脳細胞を活発化させ、頭の回転を良くする効果もあるとされています。


posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 17:59 | 春夏秋冬 旬の食材

初夏の魚として釣り人に人気があるイサキ!手際よく、握りて旬の、梅雨鶏魚/安川椢雲

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 初夏の魚として釣り人に人気がある。「大和本草」には、「早く腐り易い・・下品なり」。また「日東魚譜」には「野人(下々の人)だけがこれを食う」などと書いているが、昔は漁師以外には新鮮なものが、手に入りにくかった為であろう。どうして、どうして、臭みもなく美味しい魚である。水温が下がる秋から春は脂が落ちて身がバサバサになり、まるで別の魚のように味も落ちる。これほど旬がはっきりした魚も珍しい。

  手際よく 握りて旬の 梅雨鶏魚 / 安川 椢雲

命名

「伊佐木」「伊左幾」「鶏魚」などと書く。イサキは外洋の岬付近、沖合の小島など潮早く、荒波の礁が棲息場所で「魚岬」と呼ぶようになった。また、磯と魚からなる転訛語という説もある。その他、中国でも鶏魚という名があり、第一背鰭の棘が3〜4本鋭く立ち、鶏のトサカに似ているところから「鶏魚」となった


イサキ(伊佐木、鶏魚とも)は、スズキ目・イサキ科に分類される魚の一種。東アジア沿岸の岩礁域に生息する魚で、食用や釣りの対象として人気が高い。

全長は30cmほどだが、50cmに達するものもいる。体は木の葉状で左右に平たく、横から見るときれいな紡錘形をしている。体は細かい鱗でおおわれ、ザラザラしている。成魚の体色は褐色だが、幼魚は体側の上半分に黄色の縦しまがある。大きくなるにつれてこの縦しまは薄れ、全長25cmほどで消える。

骨が非常に硬いところから「鍛冶屋殺し」の呼び名ももつ。

その昔、和歌山でイサキの骨を咽に刺さって死んだ鍛冶屋がいたという説もある。

東北地方以南の日本沿岸、黄海、東シナ海、南シナ海に分布するが、南西諸島沿岸には分布しない。

海藻が多い岩礁域に群れで生息する。昼は深みに潜むが夜になると泳ぎだし、小魚や甲殻類を捕食する。

産卵期は夏で、直径0.8-0.9mmほどの分離浮性卵を産卵する。1匹のメスの産卵数は体の大きさにもよるが数万粒-100万粒ほどとみられる。卵は海中を漂いながら1日ほどで孵化し、稚魚はプランクトンを捕食しながら成長する。稚魚は海岸の浅い所で群れを作って生活するが、成長するにつれ深みに移る。

旬は初夏で、この頃のイサキを麦わらイサキ、梅雨イサキとも呼ぶ。釣りや定置網、刺し網などで漁獲される。イサキは夜行性なので漁も夜間に行われる。

麦わらイサキは旬をあらわすが、似た言葉の「麦わらタイ」はこの時期のタイは不味いことを言う。

身はタイに似た白身で、癖もなく美味である。刺身、塩焼き、煮付けなどいろいろな料理で食べられる。

水揚げしたイサキは目が濁りやすいので、特に鮮度が劣化していなくとも目が濁ることがある。

近年養殖技術の研究がなされ、市場にも出回っている。


別名
イサギ(各地)、オクセイゴ(東北地方)、カジヤコロシ(和歌山県)、イッサキ(九州)など。イッサキは「一先」という字を当てられることが多い。

また、幼魚は黄色の縦しま模様がイノシシの子に似ていることから、各地でイノシシの子と共通したウリボウ、ウリンボウ、イノコなどの方言で呼ばれる。


posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

薔薇 「奇跡」のブルー・ローズへの挑戦

200px-MA-Lebrun.jpg薔薇の花が各地で芳香を漂わせています。神々がアフロディーテ(英名ヴィーナス)の誕生を祝って創造した花と言われます。古代ローマ人は天井に薔薇を吊るし、その下での会話は一切を秘密にするという習慣があり、「薔薇の下で」と言うと「秘密にする」という意味が現在にも残ります。

また、その芳香が「人々を惑わすもの」として教会によってタブーとされる場合もあるそうです。欧米では宗教的、歴史的に特別な意味を持つ薔薇の花は、数多くの映画で符号あるいは象徴として登場します。

バラが人類の歴史に登場するのは古代バビロニアの『ギルガメシュ叙事詩』である。この詩の中には、バラの棘について触れた箇所がある。

古代ギリシア・ローマでは香りを愛好され、香油も作られた。プトレマイオス朝エジプトの女王クレオパトラはバラを愛好し、ユリウス・カエサルを歓待したときもふんだんにバラの花や香油を使用した。

ローマにおいてもバラの香油は愛好され、北アフリカや中近東の属州で盛んにバラの栽培が行われた。

中世ヨーロッパではバラの芳香が「人々を惑わすもの」として教会によってタブーとされ、修道院で、薬草として栽培されるにとどまった。

イスラム世界では白バラはムハンマドを表し、赤バラが唯一神アッラーを表すとされた。また、香油などが生産され愛好された。『アラビアンナイト』などやウマル・ハイヤームの『ルバイヤート』にもバラについての記述がある。

十字軍以降中近東のバラがヨーロッパに紹介され、ルネサンスのころには人々の愛好の対象に再びなった。 イタリアのボッティチェッリの傑作「ヴィーナスの誕生」のおいてもバラが描かれ、美の象徴とされているほか、ダンテの『神曲』天国篇にも天上に聖人や天使の集う純白の「天上の薔薇」として登場する。またカトリック教会は聖母マリアの雅称として「奇しきばらの花」(Rosa Mystica)と呼ぶようになる。

モダンローズの誕生

ハイブリッド・ティ(HT)系の誕生
1867年にフランスのギョーがハイブリッド・パーぺチュアル系の「マダム・ビクトル・ベルディエ」を母にティ系の「マダム・ブラビー」を交配し「ラ・フランス」を作出し、これがモダンローズの第一号となり、品種改良が一層進むことになった。

「ラ・フランス」が冬を除けば一年中花を咲かせる性質は「四季咲き性」と言われ画期的なものであった。英国のベネットはこれに追随し、ティ系「デボ二エンシス」とハイブリッド・パーペチュアル系「ビクトール・ベルディエ」を交配し、「レディ・マリー・フィッツウィリアム」を1882年に作り出し、これを新しいバラの系統として「ハイブリッド・ティ」系と命名。ベネットの新品種は整った花容から交配の親として広く利用されていった

黄色いバラの誕生

当時のハイブリッド・ティ系には純粋な黄色の花はなかった。そこで、黄色のハイブリッド・ティ系の品種を作り出すことが課題とされた。1900年にフランスのドュシェが「アントワーヌ・ドュシェ」の実生に原種の「ロサ・フェデダ(ペルシアン・イエロー)」をかけあわせて「ソレイユ・ドール」を作出。黄バラ第1号となった。

しかし「ソレイユ・ドール」は「四季咲き性」がないので、一層の改良が加えられ1907年には四季咲き性の「リヨン・ローズ」、さらに1920年には完全な黄色のバラ「スブニール・ド・クロージュ」を完成させた。ドイツのコルデスは「スブニール・ド・クロージュ」の子の「ジュリアン・ポタン」から1933年に「ゲハイムラート・ドイスゲルヒ(ゴールデン・ラピチュア)」を作出。これが今の黄色のバラの親である


「奇跡」のブルー・ローズへの

     挑戦


「青いバラ」はオールド・ローズの「カーディナル・ド・リシュリュー」などが「青のバラ」として知られていた。しかし、純粋な青さを湛えたバラを作り出すことは世界中の育種家の夢であり、各国で品種改良競争が行われた。1957年アメリカのフィッシャーが「スターリング・シルバー」を出し、「青バラ」の決定版といわれた。

しかし、競争はやまず、1957年にはタンタウが一層青い「ブルームーン」を発表。それにコルデスが「ケルナーカーニバル」を出し、フランスのメイアンは「シャルル・ドゴール」を発表と熾烈な品種改良競争を展開。

日本でも、青いバラに対する挑戦は盛んで、今日までに数多くの品種が生み出され、世界でも注目を浴びている。

2007年現在、一般的な交配による品種改良で、最も青に近いとされる品種は、岐阜県の河本バラ園が2002年に発表した、「ブルーヘヴン」が有名で、色は銀色に近い薄い水色をしている。

従来の"青っぽいピンク"とは、一線を画す、画期的な品種といえるだろう。なお、中部国際空港の開港式典にも飾られ、「セントレア・スカイローズ」の名で親しまれている。

日本におけるバラ

日本はバラの自生地として世界的に知られており、品種改良に使用された原種のうち3種類は日本原産である。

古くはバラは「うまら」「うばら」と呼ばれ、『万葉集』にも「みちのへの茨(うまら)の末(うれ)に延(ほ)ほ豆のからまる君をはかれか行かむ」という歌がある。

『常陸国風土記』の茨城郡条には、「穴に住み人をおびやかす土賊の佐伯を滅ぼすために、イバラを穴に仕掛け、追い込んでイバラに身をかけさせた」とある。常陸国にはこの故事にちなむ茨城(うばらき)という地名があり、茨城県の県名の由来ともなっている。

このように日本人にはゆかりのある植物といえる。

江戸時代には身分を問わず園芸がはやったが、バラも「コウシンバラ」「モッコウバラ」などが栽培されおり、江戸時代日本を訪れたドイツ人ケンペルも「日本でバラが栽培されている」ことを記録している。また与謝蕪村が「愁いつつ岡にのぼれば花いばら」の句を残している。

また、ノイバラの果実は利尿作用があるなど薬用に利用された。


日本の原種

イザヨイバラ(Rosa roxburghii)
サンショウバラ(Rosa roxburgii 'hirthua' )
タカネイバラ(Rosa aciculaisis nipponensis)
ノイバラ(Rosa mulitiflora)
テリハノイバラ(Rosa wichuraina)
ハマナス(Rosa rugosa) 英:Japanese Rose, Rugosa Rose
サクライバラ(Rosa uchiyamana)
モリイバラ(Rosa jasminoidesu)
フジイバラ(Rosa fujisanesis)
ほか


             
er03.jpg

〜バラ界のニューウェーブ、イングリッシュローズ〜
http://herb.hanagokoro.co.jp/UKrose.nsf




posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

ジャーマンアイリス学名を「イリス」といいます。 



ジャーマンアイリス が綺麗な季節です。

           jya-man3.jpg

科名:文目(あやめ)科
別名:ドイツアヤメ

アイリス類は約200もの種を持っており,学名を「イリス」といいます。イリスの語源は「虹」であり,その名のとおり,たいへん美しい花を咲かせます。
ジャーマンアイリスはヨーロッパのアイリスの代表格であり,黄色,ピンク,白,オレンジ,青紫等さまざまな花色があります。






posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

桜 散歩道 散り桜が綺麗! さくらさくらの歌って歌詞は二通りあるって知ってましたか!?

さくら さくら
やよいの空は
見わたす限り
かすみか雲か
匂いぞ出ずる
いざや いざや
見にゆかん


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もう1つは昭和16年に改められたもので
現在音楽の教科書等に載っているのはこちらが主流です。

さくら さくら
野山も里も
見わたす限り
かすみか雲か
朝日ににおう
さくら さくら
花ざかり


DSCF1316.JPG


DSCF1319.JPG


日本古謡と表記される場合が多いが、実際は幕末、江戸で子供用の箏の手ほどき曲として作られたもの(作者不明)。

もともと「咲いた桜」という歌詞がついていた。その優美なメロディから明治以降、歌として一般に広まり、現在の歌詞が付けられたものである。13小節目以降の違いで3通り有る。

日本の代表的な歌として国際的な場面で歌われることも多く、一部の論者には「君が代ではなく、この『さくらさくら』を日本の国歌とすべきだ」と言う者もいる。

後世様々な編曲がなされているが、宮城道雄の『さくら変奏曲』が特に有名。珍しい編曲としては、日本のエレキインストバンド井上宗孝とシャープファイブがエレキギターで筝のような音(いわゆる琴奏法)を出すなど和風アレンジで演奏している。ちなみに彼らは『さくら変奏曲』も同様に演奏している。

posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

私の”桜 散歩道” 

この先直ぐに港です。

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こんな素敵な場所です。

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海の近くなので遅咲きです。

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posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

発見!!こんな近くに素敵な桜道があったなんて○○年知らなかったわ

見つけてからは

私の”桜 散歩道” と名づけました。


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毎日のウオーキングコースになりました。

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毎日の咲具合を楽しんでいるんですが
ウオーキングが散歩になってしまいました。

ま、いいか 楽しめるんだから、感謝しなくっちゃね♪

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posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 13:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

春を告げる花は黄色い花ですね

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綺麗に咲いた♪

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こんなに小さな花がまだ寒い中綺麗に一生懸命咲いたのを見てると勇気が沸いて来るのは私だけ!



posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

春は桜 桜は日本人であることを感じる「寒桜」

暖地では1月中旬から花が咲きだす桜で熱海桜とも呼ばれます。寒緋桜と山桜の雑種と推定されます。


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 花は小輪、一重咲きで淡紅色。開花期は3月上旬。
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早い所では1月から他の桜に先だって開花するのでこの名がある。

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寒桜の仲間には

「大寒桜(おおかんざくら)」

伊豆半島に咲く「修善寺桜(しゅぜんじざくら)」

「河津桜(かわづざくら)」などもある。


posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

春の花:山吹「急がずば 濡れざらましを旅人の あとより晴るる 野路の村雨」(太田道灌)

 この歌は、その風情とともに、思慮が浅くせっかち故に失敗することを分かりやすく説明した名句として有名です。

 平家物語の「驕れる者、久しからず」を引用してたしなめる父親に対して、「驕らざるも、また久しからず」と返すほど鼻っ柱が強かった道灌でした。そんな道灌がある時、雨に降られ蓑を借りようと農家に所望したところ、その娘が差し出した山吹の意味が分からず、その時適切な返事ができなかった道灌はそのことを恥たそうです。この経験が、荒武者の道灌が歌に目覚めたきっかけです。

「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき」(兼明親王)

 娘が差し出した山吹には、後拾遺和歌集にあるこの歌を踏まえ、実をつけない(実のひとつもない)山吹のように、貧しい我が家は蓑ひとつもなく、お役にたてなく悲しいという気持ちが託されています。

         yamabuki1.jpg

●品種の特徴
一重咲き黄色品種
直径約4cmくらいの純黄花
生け花のもよく使われます。

posted by 季節 春夏秋冬 旬 at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 春夏秋冬 旬の食材

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